8月24日月曜日
17時より夜アミ漁解禁です。
下見では全くマワシ(集団群れ鮎)が確認出来ません😞
右岸の岩盤に若干のハミ跡のみ😉
7月の長雨増水で、ダムからの濁り水の悪影響を最も受けたのがこの大滝です。
友釣りでの釣果は例年の半分以下⤵️
瀬脇の左岸側は石アカドロドロです⤵️
期待度ZERO⤵️
しかし、アルコール度MAX⤴️
毎年恒例の夜アミ漁
期待の代わりにビールでお腹を膨らませ
イザ出陣です👍
その前に…
20数年前までは…火振り漁でした。
流木を集めての焚き火からスタート🔥
見物のゲスト様たちはビール片手に塩焼きの準備です🍺
張り切り(最上流の止めアミ)が最重要。
15〜20間の長くて重たいアミを担いで、上流から瀬を横切ります。
瀬落ちの棚の石組みに沿って流れを包み込む様に素早く張ります。
40年ほど前から、未だに最年少😵の私のミッションです。
底石でアミの隙間が無いように、、、
アミが立つ様にキンタマと言うウキをセットしたら完成です。
良い時はその時点で川底が真っ白になるほどの鮎が掛かります。
最初はアミを咥えているだけの鮎が多いので、一通り外し鮎パックに詰め込みます。
お客様チームはその鮎を竹串に刺して塩焼き宴会です。
ビール片手にワイワイガヤガヤ日が暮れるのを待ちます。
暗闇と同時に、火振り漁の開演です。
船頭はいつも親父でした。
松明の火の粉、
カンテラの油脂の匂い、
舟べりを叩く音、
その全てが今では遠く懐かしい思い出です。
話を現在に戻します。
当日は大活水にカラカラ天気…絶好のアミ日和です。
私はクラブハウスの場所提供🍺
夜アミ漁師のヨシマのシモベです。
恒例の最上流部の張り切りのみ👍
お手伝いすることになりました。
ゲストも居ないので、焚き火も無し。
楽ちん楽ちんです。
宴会担当の上野さんと名船頭の親父は高みの見物です。
アミ張り
張り巡らしたロープ沿いにアミを入れます
これなら名船頭の舵取りも必要ありません
火振りの松明もいつしかLEDに、
カンテラランプもLEDに、
本当に、便利になりましたが、何となく味気ないものです。
浅場での投石の底石とぶつかる音、
水シブキ、
舟べりを叩く音だけが、
闇夜に響き渡り、
古き良き時代の火振り漁の名残りでした。
火振り(LED振り)の後は、早々にアミを引き上げます。
アミ外し
氷を入れた発泡スチロールの箱にアミを積み込み、クラブハウスでアミ外しです。
予想以上に良型が多く掛かり、ワイワイガヤガヤ、楽しく外しました。
子バスです。
今シーズンちょくちょく見かけます。
駆除しないと、バス河川に…😵
早急に手を打つべきです🎣
早くしないと
バス、バス爆発💥
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